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■第4回 餌について
 手乗りのインコや文鳥の成鳥の基本的な餌としてヒエ、アワ、キビがあります。 その鳥の体調や、年齢、繁殖期かどうかにもよりますが、ヒエを6に対し、アワ、キビをそれぞれ2〜4の割合に混合して、カナリーシードは1位でしょう。 オカメや、ボタンインコで2位にして、ヒマワリや、麻の実はおやつ程度と考えてください。 市販の中型インコの餌はオカメやボタンにはヒマワリ等が多すぎるようです。青菜としては小松菜、チンゲンサイ等の緑色野菜を毎日与えます。 ボレー粉はよく洗ってください。最近青く着色されたボレー粉が市販されていますが、白いボレー粉を探してください。

 放し飼いにしているとよく人の食べ物を与えている人がいます。牛乳、ご飯、パン、卵焼き等です。牛乳は哺乳類の食べ物です。 鳥は乳糖を分解する酵素を持っていません。また、インコやオウムは100%草食動物です。 ウサギや、馬に肉をあげますか?その動物本来の食性でないものは与えてはいけません。 パンも上げる方が多いのですが、生パンの中の酵母が消化管で発酵して、消化管真菌症を引き起こします。 またパンを含め、人の食べ物は塩分が含まれています。 人は汗をかきますが、汗をかかない動物に塩分の取りすぎは腎臓を痛めてしまいます。 塩土をあまりガリガリ食べる鳥も注意してください。

 可愛いからといって人の食べ物を無節操に食べさせて、病気になって連れてくる鳥がかなりの数にのぼります。 人の食べ物は鳥の食べ物ではありません。充分に注意してください。
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