こう言われると「あら、うちの子、カルシウム足りないかしら?」と思われる方も多いかもしれませんが、その逆です。
つまり、あなたのうさぎはカルシウムをとり過ぎていませんか?・・・ということです。
うさぎという動物はカルシウムの吸収や排泄のメカニズムがほかの動物と大きく異なっています。
うさぎの体は乏しいカルシウムを最大限に利用できるように特殊に進化しているため、逆にカルシウムが多すぎると問題が生じてしまうのです。
カルシウム過剰の害としては尿結石(腎盂結石、膀胱結石、尿道結石など)と、腎臓や血管へのカルシウム沈着症があげられます。
尿結石は手術をしなくてはならない場合が多くなりますし、カルシウム沈着症というのは腎臓や心臓を徐々に蝕み、
気づいた時には生命にかかわる取り返しのつかない病気となってしまいます。
したがって、うさぎのカルシウム摂取量には細心の注意が必要なのです。
カルシウム欠乏にも気をつけなくてはなりませんが、フードと乾草とを主食にする場合は、カルシウムは欠乏よりも過剰に要注意です。
カルシウムを含むサプリメント(栄養剤)は避けるのが賢明ですし、乾草はアルファルファよりもチモシーの方がカルシウムが少ない点で優れています。
フードはカルシウム含量が0.8%以下のものを選ぶべきです。 |
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