突然倒れてケイレンが起こり、失禁してしまった、あるいは最近おかしな行動をする、急に性格が変わった、
などの変化がみられたら、脳神経系の病気や、脳神経系の働きに影響を与える内臓の病気が考えられます。
行動の変化だけの場合は「問題行動」の場合もありますが、そうと決める前に病気による問題がないか、まず獣医師の診察を受けてください。
ケイレン発作を起こす原因は非常に多く、頭部の腫瘍や外傷、あるいは脳炎(ウイルス性、細菌性、真菌性、寄生虫性など)、
また直接脳とは関係の無いはずの腎不全、肝不全、低血糖症、高カルシウム血症、心臓疾患による血栓症などもケイレン発作やその他の神経症状を起こします。
非常に若い猫では、脳の奇形などもあるかもしれません。また猫では特に、ウイルス感染による脳炎の原因として、猫白血病ウイルス、猫免疫不全ウイルス、
猫伝染性腹膜炎ウイルスなども関係していることがあります。
ですから、できるだけ広く多種類の検査をして、このような数多くの病気を鑑別していくことが大切です。 |
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