| 下痢や嘔吐は、日常見られる病気でも多いものです。
毛球やお腹の虫、食事の急な変更などが原因になっていることが多く、あとは細菌性腸炎なども起こります。
これらのように一過性でば、あまり心配ないのですが、長期的に嘔吐や下痢が続いている場合、そして体重が落ちて痩せてくる場合は、
もっと深刻な原因が潜んでいる可能性があります。
このような慢性嘔吐・下痢の原因には、食事への不耐性や食事の過敏症、リンパプラズマ性あるいは好酸球性の炎症性腸疾患や膵臓の外分泌機能不全、
消化器の腫瘍などがあります。触診や体の栄養状態の評価はもちろん、血液検査や便検査、消化器のX線検査や造影検査などが行われ、
最終的には試験的に開腹して消化器の一部を採取し、組織病理検査をすることが必要になる場合が多いものす。
このような病気は、決して多くはありませんが、わずかな確率で発病する猫ちゃんがいることも確かです。
このような病気の可能性がある場合は、最終的な検査に至るまでの道筋を、獣医師からよく説明してもらい、正しく理解することが大切です。 |
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