ハムスターの切歯は硬い木ノ実や穀物を食べるために、一生伸び続けます。
歯が伸びるために常に硬いものをかじるという行為をします。
ペレットなどの固形飼料を与えて、常に歯を研ぐことができれば問題はありませんが、
硬いものを食べなかったりすると歯が伸びすぎてしまうということが起こっています。
また、金網のケージなどで飼育する場合、ハムスターは歯を研ごうとして、金網をかじります。
金網を常にかじることによって、歯の歯根部に炎症を起こしてしまったりします。
このようなことがくり返されると、歯根部の炎症がひどくなって、歯が曲がって生えてきてしまったりして、かみ合わせが悪くなり、
不正咬合という疾患を起こします。
ハムスターは、本来、土の中に巣を作って生活する動物ですから、金網のケージではなく、プラスチックケースにチップを敷き詰めて飼うという方法ですと、
金網をかじるというようなことはありませんから、このような歯根部の炎症などは、ほとんど起こりません。
歯根炎を起こして不正咬合になる場合は、環境による要素が強いといえますので、ハムスタ−の生態に適した環境をつくってあげましょう。 |
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