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■第10回 初めて子猫と出会う時 その4
子猫が家に来た時、誰もが嬉しくてまず知人に報告する。ここでも問題が起きる。
今時の若い人などまず家に着くが早いか電話にしがみつき、友達に大声で「ねえねえねえアメショー買ったわよー」 受話器の向こうでは「可愛い〜〜、見せて、見せて」である。友達は受話器を置いて飛んで見に来る。
今度は「抱かせて抱かせて」と言いながら子猫の引っ張り合いが始まる。
これでは子猫はたまったものではない。初めての家に来て極度の緊張の中でのこの状態では、子猫はもうクタクタ。 あげくの果てには精神的に疲れ切って下痢である。
猫という動物、耳が大変敏感に出来ているから、大声だとかガサガサした動きなどが大嫌いなのである。だから人間の子供さんが嫌われるのも頷ける。
子猫に接するにはまず、「静かに優しく」が基本である。そして猫が寝ている時は決して起こさないようにして欲しい。 猫は1日20時間ぐらい寝る動物なのである。
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