世界の猫と比べ、日本猫は特に毛色が美しいと言われている。
何処の国でも三毛猫は存在するだが、日本の三毛猫は一味違う。これは日本人の持つ感性が関与しているのだ。
日本人の色彩感覚はソリッド系(単色)を美しく、そして清楚な色と感じる人種なのだ。
また、違う色が混ざっている時は明確に色分けされたものを美しく感じる。白衣の天使、日の丸などがその良い例である。
日本人と共にこの国で暮らしてきた日本猫は色々な毛色の猫を産み、飼い主の日本人が美しいと思う単色の子猫や色分けの明確な子猫だけを飼って、
後は捨ててしまった。これでは必然的に単色の猫や色分けの明確な猫が増えてくるのは当然と言える。
自らの力で自分達の血流を伝承してきた日本猫の美しい毛色は、日本人が関与して全く気付かずに作り上げてきたのである。
このように明確に色分けされた短尾の猫こそが、日本猫としての特徴を備えた猫ではなかろうか。 |
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