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■第3回 日本人と日本猫のしっぽ
「ボンボンテール」アメリカ人の人達がこのように呼ぶ日本猫の短い「しっぽ」は、世界でも大変珍しく又、愛らしいものである。
この愛らしい「しっぽ」を日本人がどのように扱ってきたか知っておかなければならない。

日本人は「長い尾の猫は年を取ると先が二股に分かれ、化け猫になる」等のウソの伝説を流し、長い尾を切ってしまう事が正しい事だと教えてきた。 その理由は当時(50年ほど前)日本人の食卓「ちゃぶ台」であったことに起因する。
猫の習性として、何かの側に寄った時、必ず「しっぽ」をその物に寄せかける。
人間が食事をしていると「しっぽ」の先はご飯を、味噌汁を容赦なく直撃するのだ。
汚く思った日本人は、ウソの伝説で人々を洗脳し、それがあたかも正しいとばかりに、 長い尾に生まれた子猫の「しっぽ」を片っ端から短い尾に整形してしまったのだ。誠に残酷な話である。
このような身勝手な考え方から、日本猫は短い尾が珍重され、増加してきたのである。
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