2004年も残り少なくなってきました。
今年を振り返ると日本列島ではいろいろな事がありましたね。
台風の大災害が襲ったと思ったら、今度は新潟県中越地震が発生しました。震災地に住んでいなくても心が痛む出来事です。
台風や地震の震災でお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
またお怪我をされたり、家屋の損壊等で不自由な生活を強いられている皆様には心からお見舞い申し上げます。
こうした大惨事をニュースで知る事で日頃からの防災訓練や危機管理がいかに大切か改めて思い知らされました。
愛犬にも人間用と同様に、緊急避難時に必要なものをまとめて用意しておくことをお勧めします。
そこで最低限用意しておくと良いと考えられるものをご紹介します。
1. 食事は最低3日分ぐらいを用意。
2. 水やフードを入れる携帯用のボウル。
3. ペットシーツや排出物処理用のビニール袋や新聞紙など。
4. 名札などをつけたリードも用意しましょう。
5. 包帯や消毒液など応急処置が出来るものと常備薬も忘れずに。
6. タオルやウエットティッシュなど何かと役に立つと思います。
7. 避難所ではケージなどは必需品のようです。
まだまだあれば便利なものや愛犬に必要なものがあると思います。
せっかく用意しても持ちきれなかったり、すぐに持ち出せないと意味がなくなってしまいます。
普段使っているものとは別に用意しておくことが肝心ですね。
それとは別に、留守中に災害が起きたことを想定して、玄関など自宅の外側に犬の存在がわかるような表示をすることをお勧めします。
近隣の方や救助の方が取り残された愛犬を助けてくれるかもしれません。
これも災害時の準備の一つですね。ここまでは、今すぐにでも出来る事ですので、早めに準備されることをお勧めします。
ここからは、避難所で想定される愛犬の生活を考えてみましょう。避難所に愛犬を連れて行くことは可能のようです。
しかし犬に免疫のない方も多く居ることを忘れないで下さい。
人間も窮屈な思いを強いられます。愛犬も同様に自宅よりも不自由な生活になってしまいます。
ケージやクレーとで過ごす時間が多くなってしまう事もあるでしょう。
普段からケージが安心できる場所にしてあげることも大切な準備ではないでしょうか。
ケージは閉じ込める物ではなく、安心できる場所になるといいですね。
さらに避難所ではたくさんの動物が家族と一緒に避難してくるわけですから感染症が蔓延しやすい環境になります。
ワクチンの摂取や寄生虫の駆除など日ごろの健康管理にも気をつけましょう。
こうして考えてみると普段から心掛けで避難所の生活も乗り越えられますね。私のお店には、毎日何頭かの孫犬(お預り中の犬)が居ます。
私にとって大切な孫たちです。この孫犬たちを万が一の時にどう守るか、日々の訓練と準備を怠ることは出来ません。
みなさんも家族愛犬災害時の準備についてと話し合ってみてください。災害から愛犬を救うのは人間の責任です。
救われたペットたちは、被災された方々に元気や勇気を与えてくれるはずです。
もしかすると私たちペットオーナーにとって緊急避難時に一番必要な事は愛犬を守る準備なのかもしれませんね。
新潟県中越大震災では、やっと非難所からすべての方が仮説住宅に入られたとのニュースがありました。
被災者の方々には一日もはやく元の生活を取り戻して頂きたいと願っています。 |
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