ペコハウストップページ ブログの書き方
■第3回 自由
犬を飼っていれば、愛犬を思いっきり走らせてあげたい!そう思うもの。 特に大型犬やアクティブな子を持っている方は、常々そう望まれていると思います。 今の日本で犬達を自由に離すことが出来るのは、各地にあるドッグラン。 しかし、本当にドッグランで走らせることが、犬達にとって「自由」なのでしょうか?

リードをつけた状態で、引っ張られながらお散歩をしている方。
それほど引っ張らない、、、と思ってはいても、実は小型犬だからこそ気になっていないのかも。 小型犬は大型犬と異なり、案外多くのことを許されるので他の行動を引き起こす場合もあります。 小型犬は吠えやすい?いえいえ、小型犬だから吠えるのではなく、そういった犬達との意識の疎通に起因する物があるのです。


いずれにしても、犬の体の大きさにかかわらず、引っ張られながらお散歩をしていると、 リードを持っている我々も大変ですし、「ヒーヒーハーハー」言いながら引っ張っている犬達を観るのも忍びないものです。 そうすると文頭に書いたように「リードをはずして、自由にさせたい」と思うのは必至ですよね。

もし犬達をスイスの草原に離して「さぁ!遊んでおいで!!」といって、 犬達が嬉しそうに走り回るかと言ったらそうでもありません。恐らくあなたの側から、ある一定距離を保って離れないはず。 犬達にとって解放されることがただ単に喜びではなく、家族であるあなたとその空間で何をするか!の方が 大事だからなのだと思います。

ドッグランでは確かにリードをはずすことは出来ますが、リードをはずすということは、 リードが繋がっている以上に愛犬との強い絆と、あなたのリーダーシップが必須です。 ドッグランのスペース内に置いて、いかなる時も自分の愛犬がどのような行動をとっているか、 飼い主として常に管理しておくこと、そして何かあった際には、きちんと呼び戻せる自信と現実も必要です。 飼い主であるあなたが、それらを出来るか出来ないか?が、日本のドッグランの善し悪し、 大きくはあなた自身が愛犬との暮らしを今よりも楽しめるための環境作りに大きく起因しているのではないでしょうか?

実際ドッグランでは色んなお友達と会えますから、呼んでもなかなか戻って来にくいものです。 呼んではみたものの、なかなか戻ってこないので、自分で迎えに行く光景もよく目にします。 そういった方は是非次のことをトライしてみてください。

1)まず RECALL(リコール)と言われるコマンドをしっかり練習しましょう。
このコマンドについては各しつけ本等に記載されていると思います。


2)リードをはずす前に数回リコールの練習をしましょう。 その際、きちんとコマンドに反応できたら、犬達が期待していた以上に、異常なほどに!?褒めてあげましょう。 もちろん、この時、おやつやオモチャで遊んであげても構いません。 とりあえず、コマンドに反応すると、一も二もなく楽しいことがあるのだと認識させてあげましょう。

注意点としては、どうしてもリコールの後には、 犬達にとって都合が悪いこと・つまらないことが多々あり得ます。 そういったことの積み重ねが「呼ばれても知らんフリ」に繋がりますので、 毎回の意外性のあるほめ方、コマンドの使い方が大事になりますよ。

次回からは、愛あるトレーナー五味・愛が担当させて頂きます。よろしくお願い致します。
TOPページ