今回私は、各犬種によく見られる皮膚病と、あとは皮膚病で動物病院にかかる
際の注意点についてお話させていただきます。

◆チワワ
先天的な脱毛が起こることが有ります。およそ一歳から二歳の間に始まり、全身的な薄毛に到ります。
◆プードル
精神的な痒み、アトピー性皮膚炎などが起きたりします。
◆シーズー
梅雨の時期など湿度の高い季節に脂漏症や外耳道炎あとは指の間の痒みを診とめることが多いです。
◆ダックスフンド
角化症と呼ばれる角質の異常が起こったり耳介の脱毛などが起こります。
◆ミニチュアシュナウザー
毛や毛包の機能異常により黄金毛症や角化症などが起きます。
◆ゴールデンレトリバー
もともとは水の中で作業していた犬であるため、日本の環境に合わないことによる膿皮症や高齢になると甲状腺の問題による皮膚病などが出て来ます。

次に皮膚病で病院にかかる際の注意点としては、

1)今まで同じことが有ったか?
2) いつから痒がるようになったか?
3) 何か環境で変わったことは無かったか?

例)食事を変えた。
近所で工事が始まった。
赤ちゃんができた。
4) どういう痒がり方をするのか?

例)始終掻いているのか、それとも一時的か?
部分的に痒がるのか、それとも全身を痒がるのか?
5) 同居している飼主もしくは動物に何か皮膚の症状はでていないか?

こういったことをしっかり獣医さんに話すようにしてください。
あと、獣医さんにとっても皮膚病というものは、なかなか原因を見つけるのが難しい病気です。
一度の診察で治らないからといってあきらめるのではなく、
しっかり獣医さんとお話をして痒みというものをとってあげるようにして下さい。 |
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