モモンガはかなり広い地域に分布していることはお話しましたが、
そのために大きく分けると2つの種類に大別されます。その中でもペットとして人気のある種類の紹介をしたいと思います。
【リス科のモモンガ】
まず、2つの分類の中で一番見かけるのがリスの仲間のモモンガです。
細かく種類分けすると、げっ歯目リス亜科リス科のモモンガです。一般にモモンガと言えばこの種類になります。
日本に住むホンドモモンガやエゾモモンガもこの種に属します。
その中でもペットショップで広く取り扱われているモモンガはタイリクモモンガとアメリカモモンガです。
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| タイリクモモンガとアメリカモモンガは住んでる地域こそ違うものの大きさや食事など大事な部分は殆ど同じです。
体調が15cm程度で尻尾も伸ばすと15cm弱あります。雑食性で完全夜行性のこの種類は100m以上の滑空能力を持っています。
生活スタイルとしては基本的には単独性でその傾向はアメリカモモンガの方がより強いようです。
ただし野生下ではオスとメスが2匹で生活していたり、冬場には1つの巣に集まって生活することもあります。
ご家庭で飼育する場合も小さな時から一緒にしておけばうまくいくケースもあるようですが、基本的には飼育頭数分の巣箱を用意しておいた方が良さそうです。 |
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ポピュラーな滑空リス
(タイリクモモンガ:VIA MEDIA さん提供) |
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| また、ケンカをする様子が見られたら直ぐにお互いを離さないと取り返しのつかないような事態に発展することもあるので注意が必要です。 |
繁殖に関しては、野生では4月頃に発情期を迎え、45日前後の妊娠期間を経た上で1〜5匹の子供を出産します。
その後約1ヶ月で離乳を終えて親離れしていきます。
【有袋目のモモンガ】
モモンガと言う名前がついていても、カンガルーやコアラなどと同じように母親の育児のうの中で幼少期を過ごすのが
有袋目フクロモモンガ科フクロモモンガ属のモモンガです。その名もずばりフクロモモンガと言って、生息地域もオーストラリア周辺になります。
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| フクロモモンガは名前にモモンガが付いているだけあってリス科のモモンガによく似ています。
行動もモモンガと同じく樹上生活の夜行性で、食べ物もモモンガと同じく雑食性ですが樹液などを好むので果物などをより多く与えると良いようです。 |
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まさにダッコちゃん!
(フクロモモンガ:VIA MEDIA さん提供) |
| 生活スタイルはペア+子供たちと言うように家族で暮らす傾向がありますが、
家族の認識は身体の数ヶ所にある臭腺によって匂いで認識しています。
野生下では時々全く血縁関係の無いオスやメスが家族になっていると言うお茶目なケースもあるようです。
また、臭腺ですがオスには頭のてっぺんにもありますので頭頂部が禿げているように見えるのも特徴です。 |
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| 繁殖は一般的なモモンガと違って真冬以外の季節が発情期になります。
妊娠期間は20〜25日程度でかなり未熟な状態で出産した後、育児のうで成長し7〜10ヶ月の育児期間を経た上でやっと親離れします。
出産数は1、2匹と少ないようです。また、オスの生殖器は1部の爬虫類と同様に2本に分かれていて、通常先が露出しているのも特徴です。 |
フクロモモンガは良く鳴きますが、ダッコちゃん人形のように指にまとわりついてきて本当に愛らしいですよ。 |