| 本種はアマゾン川の大型シクリッドとして、我が国で古くから親しまれている。
犬のように飼い主によく馴れることや、アルビノ、レッド等カラーバリエーションも多く人気が高い。
アマゾン川上流を中心に、ベネズエラ、ギアナ等、広い地域に分布し、30〜35cm程になる。金魚等の生餌を好むが、
ちょっと慣れれば人工飼料や魚肉等も良く食べ、丈夫で飼いやすい魚である。性質は大型魚としては温和な方であり、
大きさの合った多くの他魚との混泳が可能である。
成長は非常に早く、60cm水槽で十分生餌を与えると1年で20cm以上になる。 |
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[アストロノータス オセラートゥス] |
| 産卵は生後1年前後で始まるが、その時の親魚サイズは飼育していた水槽、餌、運動量により18〜30cmと一定していない。
産卵行動では雌雄は互いに大きくヒレを広げ、体側誇示、そして2尾で口と口とをかみ合って引っ張り合う行動が始まる。
数日後2尾で砂を掘り、産卵床を作り始める。底面の砂が大きな口でまるでブルドーザーのごとく掘り起こされ、この行動を底板が見えてくるまで続けたりする。
卵径は1.8〜2.5mm程の乳白色をした粘着卵で初産で800、経産魚で3000個もの卵を床一面にびっしりと産みつける。
産卵の間、ペアは卵に交互に胸ビレで水流を送り、死卵やごみを口で取り除く。
卵は2日程で孵化し、4mm程の黒いオタマジャクシのような仔魚は親魚に口で丁寧に1ヶ所に集められ、泳ぎだすまで4〜5日間かかる。
仔魚はこれからも十数日は親魚によって守られる。泳ぎ出した仔魚は最初からブラインシュリンプを食べ出す。
2週間目にはイトミミズの刻みを食べ、生後2ヶ月ではもう全長25mm以上の可愛いアストロノータスとなる。 |
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