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■第17回 コンゴテトラ
 コンゴテトラは大きな鱗が放つブルーのパステルカラーの輝きは、光の当たる角度によって微妙に色彩が変わる。 中央アフリカ、コンゴ盆地に分布し、10cm程になる。水温は24〜28℃、中性から弱酸性の水を好む。 餌は何でもよく食べ、性質はおとなしく、他の魚達との混泳も楽しむことができる。特にオスは成長するにつれ背ビレ、尻ビレが長くなりとても美しい。 産卵法は一般カラシンと変わりなく、雌雄も5〜6cm程でオスのヒレが長くなってくるので判別が出来る。 60cm水槽に産卵床としてシュロやウィローモスをセットし少し照明を暗くする。 コンゴテトラ
[コンゴテトラ]
オスを1〜2日前に入れてから、腹部がふっくらとしてきたメスを入れる。 オスがメスをひとしきり追尾した後、オスはメスの側でヒレを広げ、小刻みに体を震わせる。そしてメスはオスに誘われ産卵スポットへとついていく。 オスが長いヒレでメスを包みこむようにして産卵が行われる。産卵は産卵床の近くか、ときには全く違った水槽コーナー付近で行われることもある。 卵は1回で5〜8個が産み落とされ、2〜3時間で100〜200個程が産卵される。卵は非粘着卵。 卵は網ですくうことが出来るが水生菌に弱いので、メチレンブルーを入れた新しい水に移し、人口孵化をとるほうが良い。 カラシンの仲間の多くの種は1〜2日で孵化するが本種は4〜5日もかかる。 孵化した仔魚には1〜2日後にインフゾリアや卵の黄身を与え、3〜4日後にはブラインシュリンプを食べ始める。 成長は遅く3ヶ月めでようやく20〜25mmのコンゴテトラらしくなってくる。
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