| 本種はアナバスの仲間で、ベタやブルーグラミィ、ドワーフグラミィと並んで古くから知られた魚である。
タイ、マレーシアに分布し、13cm程になる。水温は22〜30℃で、水質は中性から弱酸性を好む。
餌は何でも良く食べ、他の魚との混泳も楽。水草水槽によく合う魚でもある。
本種はベタ等と同じくラビリンスという補助呼吸器官を持ち、空気呼吸をすることができる。
丈夫な魚であるが、急激な水換えはよくなく、1ヶ月に3分の1〜2分の1で十分といえる。
オスは目の下から腹前部にかけて強いオレンジ色の婚姻色が現れ、背ビレが長く伸び非常に美しい魚だ。 |
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[パールグラミィ] |
| 産卵には6〜8cm程の十分に抱卵して腹部の大きくなった若いメスと婚姻色の強くでているオスを60cm程の水槽へ移す。
本種はベタと同様泡巣を作るのでエアーをストップして、泡巣を作りやすいようウォータースプライト等の水草を浮かべる。
十分に発情したオスはメスを追尾するいっぽう、気に入った場所で直径10〜15cmもの大きな泡巣を作り、
メスを巣に誘いながらヒレをいっぱいに広げディスプレイを始める。メスがそれに応じると、オスはメスの体に巻きつき産卵が始まる。
オスはばらまかれた卵をていねいに泡巣の中へ入れていく。一度の産卵で2000〜3000個もの大量の卵を産卵する。
卵の世話はオスが行い、3〜4日もすると仔魚が泳ぎ始める。
この頃より仔魚はインソブリアやゆで卵の黄身を食べ始めるが、
ベタ等に比べ飼育が難しく3000もの稚魚が10日もすると50〜60尾になってしまうこともある。
その中で順調に成長していった子供達は次第に腹ビレがアンテナ状に伸び、
2ヵ月もすると25〜30mmの可愛いパールグラミィとなる。 |
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